6月

6月3日(ヨーロッパ野菜使用日)

 

夏野菜のスパゲッティ

さけフライ

海藻サラダ

牛乳

 

【栄養教諭から】

~夏野菜のスパゲッティ~

ズッキーニとは、見た目はきゅうりに見えますが、かぼちゃの仲間です。
ズッキーニは、ヨーロッパ野菜の一つです。ヨーロッパ野菜とは、海外で育ち、日本に輸入された野菜で、ヨーロッパでしか育たない野菜をさいたま市の農家の方が育てています。

 

6月4日(歯と口の健康習慣メニュー)

 

かみかみごはん

きびなごのサクサクあげ

味噌汁(玉ねぎ)

そら豆

牛乳

 

【栄養教諭から】

ー6月4日~10日は歯と口の健康習慣ですー

 よく噛んで食べることで、虫歯を予防する働きがある唾液がたくさん分泌されます。他にも、よく噛んで食べることで、肥満予防、消化・吸収の手助け、脳を活発にして記憶力アップなどに体によいことがたくさんあります。一口30回を目安によく噛んで食べるようにしましょう。

 

ーそらまめー 

 今日のそら豆は1年生、やまぶき学級のみんなが朝から手伝ってくれました。全校分、13キロ、約500本のそら豆のさや剥きをしてくれました。

 みなさん「そらまめくんのベッド」という本を知っていますか?そらまめくんの宝物は、雲のようにふわふわで綿のようにやわらかいベッドです。本当にふわふわのベッドにそらまめくんは包まれていたのでしょうか?1年生に聞いてみてください。「そらまめくんのベッド」は、図書室にあるので気になった人は読んでみましょう。

 そら豆を作ってくれた農家の方、調理をしてくれた調理員さん、がんばってさや剥きをしてくれた1年生に感謝をして食べましょう。

 

6月5日

 

いわつきごはん

手作りふりかけ

じゃがいもの肉みそソース

鮭と小松菜のさっぱり和え

牛乳

 

6月6日

梅わかめごはん

サバの文化干し

根菜汁

牛乳

 

【栄養教諭から】

ーサバの文化干しー

サバの文化干しとは、鯖を冷たい機械の風に当て、乾燥させたものです。

昔、透明な袋に包んで売ったところ、昔ながらの文化的だというところから、文化干しという名前がついたと言われています。

 

6月7日

きなこ揚げパン

じゃがいもと白花豆のクリーム煮

マカロニサラダ

牛乳

 

【栄養教諭から】

ー白花豆(しろはなまめ)のクリーム煮ー 

白花豆は「いんげん」の仲間で、白色の大きな花を咲かせるため、それが名前の由来になっています。粒の大きな乾燥豆を水に浸けると更に2倍近くに膨らみます。その存在感から「豆の女王」と呼ばれています。

 

6月10日

むぎごはん

ヤンニョムチキン

トックスープ

牛乳

 

【栄養教諭から】

ー韓国料理ー

①ヤンニョムチキン
鶏肉に衣をつけて油で揚げた後、甘辛いたれをつけたものです。

②トックスープ
韓国で「トッ」はお餅、「クッ」はスープという意味です。韓国ではお正月に食べることが多いスープです。

 

6月11日

むぎごはん

大豆入りドライカレー

わかめサラダ

あじさいゼリー

牛乳

 

【栄養教諭から】

 

6月12日

ごまじるうどん

いもと小魚のからあげ

即席漬け

牛乳

 

【栄養教諭から】

ーごまじるうどんー

 ごまは、種の外皮の色によって白、黒、金の3種類に分けられます。世界では、色や形、大きさなど、様々なごまがあり、約3000種類といわれています。今日は、白ごまを使っています。

 

6月13日(関東地方の郷土料理)

深川めし

アジのさんが焼き

かんぴょうのたまごとじ

牛乳

 

【栄養教諭から】

ー関東の郷土料理ー

 「郷土料理」とは、各地域でとれる食材を使ったり、その土地ならではの調理方法で作った伝統的な料理のことです。

○深川めし
東京都の郷土料理です。東京都の深川地区で有名な「あさり」を油あげや野菜、さとう、しょうゆでいため、ごはんとまぜました。

○アジのさんが焼き
千葉県の郷土料理です。千葉県の海でとれる「あじ」や野菜を細かくし、みそ、しょうゆであじつけをしています。

○かんぴょうのたまごとじ
栃木県の郷土料理です。かんぴょうとは、ユリ科の「ゆうがお」を細くして、かんそうさせたものです。栃木県では、かんぴょうが日本一とれることで有名です。

ゆうがお ⇒                  かんぴょう⇒

 

6月14日

そぼろ丼

なめこ汁

ごましょうゆ和え

牛乳

 

6月17日(地場産物活用メニュー)

しゃくし菜ガーリックチャーハン

さわらののりごまフライ

こめこめサラダ

牛乳

【栄養教諭から】

―しゃくし菜ガーリックチャーハン―

 しゃくし菜は、中国から日本に伝わり、埼玉県の秩父地方では古くから栽培している野菜です。葉っぱの形が「しゃもじ」に似ていることから「しゃくし菜」と呼ばれています。漬物や炒め物などで食べられています。

 

6月18日

むぎごはん

塩肉じゃが

小松菜のいそか和え

牛乳

 

【栄養教諭から】

―小松菜の磯香和え―

 小松菜は、かぶや野沢菜と同じアブラナ科の植物です。菜の花の仲間でもあるので、黄色い十字の可憐な花が咲きます。収穫量は埼玉県が常にトップクラスで、今日の小松菜も地元・さいたま市の神田農園さんで収穫されたものです。

 

6月19日

むぎごはん

ホキのごまみそかけ

すまし汁(しじみ)

ゆかり和え

牛乳

 

6月20日(地場産物活用メニュー)

 

いわつきごはん

親子煮

秩父こんにゃくサラダ

さくらんぼ

牛乳

 

【栄養教諭から】

―秩父こんにゃくサラダー

 こんにゃくは「こんにゃくいも」が主原料です。埼玉県の秩父地方では、古くからこんにゃくいもがたくさん作られています。今日はかぼちゃで黄色、人参でオレンジ色を付けました。

ーさくらんぼ―

 さくらんぼは、日本のどこで一番収穫されているか知っていますか?ー答えは「山形県」です。今日の給食のサクランボも山形県で採れたものです。6月~7月に特に美味しい果物です。

 

6月21日

ライスボールパン

豆とソーセージのトマト煮

小松菜とわかめのサラダ

牛乳

 

【栄養教諭から】

―豆とソーセージのトマト煮―

 大豆は「畑の肉」と言われるくらいたんぱく質が豊富で、カルシウム、鉄分なども含まれていて、枝豆の3倍くらいあります。大豆から作られる食べ物は、みそ、しょうゆ、納豆、豆腐、もやし、きなこ、豆乳、油揚げ、おからなどたくさんあります。

 

6月24日

韓国風炊き込みご飯

ししゃもフライ

ごまキムチ汁

牛乳

 

【栄養教諭から】

―ししゃも―

 ししゃもは、お腹に卵を持っているイメージですが、実はメスだけがお腹に卵を持っています。オスには卵がないのですが、卵に栄養がいくメスのししゃもより、魚の身だけ食べておいしいのはオスのししゃもです。骨や歯を作るカルシウムや、体を作るもとになるタンパク質が豊富に含まれています。

 

6月25日

むぎごはん

豆腐とひき肉の煮込み

茎わかめのチョナムル

牛乳

 

【栄養教諭から】

―茎わかめのチョナムルー

 チョナムルの「チョ」とは「酸っぱい」、「ナムル」とは韓国語で「和え物」という意味です。わかめは場所により呼ばれる場所が変わります。茎わかめは、わかめの真ん中部分でこりこりした歯ごたえがあります。

6月26日

ジャージャー麺

青のりポテト

中華キュウリ

牛乳

 

【栄養教諭から】

―ジャージャー麵―

 中国北部の家庭料理です。豚肉や玉ねぎなどを黒みそで炒め、とろみをつけたソースが麺にかかっています。給食では「京桜みそ」という米みそと豆みそを合わせた甘い味噌を使っています。

 

6月27日

こどもパン

オムレツのバーベキューソースかけ

じゃがいものスープ

グリーンサラダ

牛乳

 

6月28日

こぎつねずし

いかのかりん揚げ

けんちん汁

牛乳

 

【栄養教諭から】

 油揚げの入ったお寿司のことを「いなり寿司」や「きつね寿司」と言います。給食では、甘酸っぱく味付けした油揚げを細かく切ってごはんに混ぜたので「こぎつねずし」と言います。豚肉、人参、油揚げ、かんぴょう、さやえんどうなどたくさんの具がごはんと混ざっています。

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